コレがおすすめ!
お店には、たくさんのレトロなもの、民芸品、日本にこだわらず外国の日用品もカラフルに並べられています。
●民芸品・・・大分の小鹿田焼(おんたやき)
大分県日田市小鹿田地区の陶器で、その技法は国の重要無形文化財に指定されています。
・山の中の土を削ってこねて・・・の自給自足で機械を使わない、
・職人を雇用しない、
・長子相続で弟子をとらない
といった昔からのしきたりが守られていて世界的にも有名で、九州地方ではどこのお家にもある陶器ですが京都で扱っているお店は、数少ないので、ぜひ手にとって味わってみてください。
●はんてん
着物にも洋服にもあわせていただける「はんてん」は外国の方にも人気があります。
オリジナルで静岡の職人さんに作っていただいている注文生産。
オリジナルで作ってもらっているものもあるとか・・・
確かに、ちょっと洒落た感じで洋服にも合わせられそうです。
●瀬戸のごはん鍋
土鍋で炊くご飯はおいしいと定評があり、最近ブームですが、こちらは二合炊きの瀬戸のごはん鍋。
ガスコンロで簡単に使えて、しかも意外とお安いのです!
●アルミ弁当箱
昔なつかしいアルミのお弁当箱も、いろいろなサイズ、形が取り揃えられています。
そのそれぞれの大きさのお弁当箱に店主・木村さん自らが、試しにコンビニ弁当を詰め替えてみて、写真撮影されています。
どれくらいの分量が入るのか一目瞭然で、イメージしやすく、とっても親切なアイデアです。!
●オリジナル帆布かばん「倉帆布」
店主・木村さんがデザインされているオリジナルかばん。
作業・商用など「道具」としての意味合いを意識した、丈夫な袋物です。
一番大きなリュックは、木村家では子供さんたちの保育園グッズを入れて、毎日使用されていて、子供さんもかわいい肩掛けかばんをもって、登園なさるそうです。
●地下足袋
こちらも外国の方にも人気のモノ
ジーンズに合わせてスニーカー代わりにはいてもOK!
ブランド物の柄の地下足袋も流行ってますが、このシンプルな地下足袋は合わせやすくオススメです!
「おしゃれは足元から」の言葉通り、試してみてもイイかも!
ほっこりカフェスペースもあります!
ネットショップとは違う、リアルショップならではの面白さを感じてもらいたい。
お客様にゆっくり店内をご覧いただきたい。
そんな思いでコーヒースタンドを設置されました。
店内奥スペースは、美大生などの手作り作品のギャラリーとして貸し出しもしているのですが、
コーヒースタンドでは、木村さんがガリガリと手回しのコーヒーミルで豆を挽き、ハンドドリップで挽き立ての薫り高いコーヒーを入れてくださいます。
コーヒーは店内で販売している器でいただくこともできますし、使い捨てカップでお持ち帰りも可です。
スタッフさん紹介
店主 木村 一彦(きむら かずひこ)さん
-------このお店を開いたのは・・・?
お店のOPENは2001年10月。
父母が倉敷で民芸品店を営んでいましたから、もともとの雑貨好きと組み合わせて日用品のお店を開きました。
民芸品を若い世代にも広めたいという思いで、実家が近所という土地のゆかりがあり、この場所を選びました。
民芸品とデザイン雑貨のコンビネーションのお店のさきがけだと思いますよ。
------休日の過ごし方をお教えください?
家事全般しています。お料理も得意ですよ。
ごはんはもちろん「瀬戸のごはん鍋」 これで炊くと美味しいのです!
お弁当も作ります。
そのほか、やはり家でも仕事をしていたり・・・って感じです。
------お客様にどんな提案ができますか?
お店にこれらたお客様にあえて積極的にお声がけしたりはしていません。
その分品揃えを豊富にしてお客様が想像力をもって品物を見てアイデアを発見していただきたいと思っています。
疑問があったりするお客様は自分から声をかけてこられるので、それまではゆっくりご覧いただくようにしています。
この店内でゆっくりしていただきたいので、品揃えだけでなく、この場所にきたら面白いよ!と思っていただくにはどうしたらいいかと考えて、スペースを作ってコーヒーも提供することにしました。
お店にこられたら、どうぞゆっくり商品をご覧になり、コーヒーでほっこりおくつろぎください。