「ligne roset(リーン・ロゼ)」
川上の看板商品といえば・・・
印象的なフォルムが特徴的な「リーン・ロゼ」(仏)とドイツにあるヨーロッパ最大の家具メーカー「フクラ」(独)のソファです。
京都ではデパートにも一部ありますが、あまり置いているお店はないので、家具の川上、イチ押しのブランドです。
「HUKLA(フクラ)」
イチ押し、人気アイテムは・・・?
●ABCチェスト
杉の古材を使用したの個性的なチェストです。
引出しの前板ひとつひとつがアルファベット一文字のデザインになっており、傷や節のごつごつとした古材との組合せはひとつのアートワークです。
同じ木目や節のものは世界に二つとないオンリーワンの製品。
ご家庭では子供たちのアルファベットの学習にもなります。
また業務用ウィンドウディスプレイ、ディスプレイ什器などにお使いいただいてもおしゃれで目をひくはずです。
●「サータ社」のベッド
全米ホテルベッドシェアNO.1を誇るのが「サータ社」のベッドです。
お店には、納入されているホテルの一覧が掲げられてありますが、豪華ホテルとして知られている憧れのホテル名がズラリ!!!最高の品質と実績を物語っています。
川上の社員の90パーセントが、このサータ社のベッドを愛用されているそうです。
●コンパクトソファ
一人暮らしの方にもお勧めできるコンパクトなソファです。
ファブリックの色はお好みで選べるので、形もシンプルなので、どんなお部屋にもマッチします。
スタッフさん紹介
本店商品マネージャー
剱持 貴之(けんもち たかゆき)さん
-------このお店を選んだきっかけは・・・?
学校を卒業して最初に就職して以来、勤務歴18年です。
当時は特に家具に興味があったわけではありませんが、入社が決まる以前から、リーン・ロゼには興味を持っていました。
というのも、当時の日本は「家具」といえばタンスや食器棚・・・というような時代だったわけです。
「TOGO(トーゴ)」というリーン・ロゼのオールウレタン構造のソファが発表されたのは、1973年。
今から40年以上前から、このデザインが存在していたのです。
私は、その群を抜いて、ファッショナブルなソファを雑誌で見つけて「コレは欲しい!!」と強い刺激を受けたのを覚えています。
実際には、その感動があったから、家具屋さんに入社したわけでは、ありませんが・・・、入社してから憧れのリーン・ロゼがあり、感動しました。
-------MYインテリアを教えてください。
家族で話す時間はとても大切にしているので、リビングに重視しています。
私は、低い床生活で幼いころから育ってきているので、今も床にコタツという生活ですが、コタツはカリモク家具のコタツで、こだわって選びました。コタツは床にゴロリとなれて、目線も低いので好きなのですが、さすがにカリモク家具は、何年使ってもびくともせず、非常に丈夫な製品です。
お気に入りのTOGO(トーゴ)だと、高さが低いソファなので、ソファの上に寝転んでも床から近いし、しかもオールウレタンだから
軽いし移動も簡単なんです。
------休日の過ごし方は?
週一回は家族のために晩御飯を作っています。それが趣味かもしれません・・・(笑)
得意とはいえませんが、ハンバーグとか串かつなどの揚げもの、たこ焼きも子供が喜ぶので、よくします。
あとはオールディーズクラブで飲むのが好きです。
------お客様にどんな提案ができますか?
昔は、このあたりは、家具店舗が60~70ほどあり、今は当時の半分くらいの数になりました。
もっとも最近は、家具店以外の飲食店や雑貨店なども並ぶようになり、バラエティーも豊かで、人通りも増え、明るい兆しも見えてきています。
当社は、創業133年の歴史があります。
お客様は7割がお得意様という数字からもお客様からのいかに信頼をいただいているかの証拠ではありますが、ともすれば「長い」というのが「古い」という表現にもなりかねません。
ですから、その歴史と信頼を私たちの代で終わらせず、さらに発展できるように心がけています。
店舗レイアウトなども定期的に変えてマンネリ化に陥らないようになど気を配っています。
守るべきものは大事に守っていきながら、お客様にはトータルアドバイスをしています。
カーテンやカーペットの採寸にもうかがいますし、修理などのアフターサービスにいたるまで、細かい要望に応えてきたからこそ、高いリピート率を保持してきたと自負しています。