ご婚礼調度品として創業112年・・・
ご婚礼調度の家具に重点を置いていた時代もありましたが、最近は脚ものと呼ばれるテーブル、イスなどの家具がよくでるそうです。
私(取材スタッフ)の目にとまったのは、コレ!
写真奥のウォールナットのテーブルです。
ちなみに手前はインドネシアのチークのテーブル・・・
こちらも素敵です。
スタッフさん紹介
社長 市橋 章正(いちはし あきまさ)さん
-------このお店をOPENしたのは・・・
お店の創業は明治35年(1902年)。
私で4代目になります。
幼いころから当然のごとく、この家具店を継ぐことになり、自分としてもまったく違和感なくこの世界で仕事を続けています。
-------ご自宅の生活やインテリアのこだわりを教えてください。
自分の家はこだわりなく過ごしています。
といいますのも、うちにある家具はすべて父親の作品なんです。
先代までは、みんな家具職人だったので、作った家具を大切に、愛着をもって生活しています。
ですから・・・
自分が使いたいものをお客様に買ってもらって、お客様のお家にお貸せていただくことで疑似体験し、喜びを感じています。
-------もし、自分が買うとしたら・・・?
もし自分の家にこの店の家具を置くとするならば・・・
このオランダのソファですね。
とってもくつろげるし、座ってみてください~
(勧められて座ってみると・・・抱かれるようなふんわり感が・・・)
なんだか包まれるみたいで、気持ちいいでしょ~
-------休日の過ごし方やご趣味を教えてください。
あまり趣味はないのですが・・・
歴史が好きなので、家内と一緒にお城に行ったり、横浜や神戸の家具屋さんや雑貨屋さんを見に行くこともあります。
------お客様にどんな提案ができますか?
写真だけでは、同じ材料、同じデザインでも、塗装や研磨の仕方など、非常に微妙なところで違います。
また、家具を作っている国によっても、その国民性が完成度に表れていたりして、家具の出来栄えに影響しているのです。
ですから、ぜひ実際に見て、その質感を感じていただきたいと思っています。