チークの家具を使いたい!
お客様に「チークの家具を使いたい」そう思ってもらいたいから、毎日家具を丁寧に磨きお客様をお待ちしていると語る店長さん。
-----「選んで間違いなかったな」 と、その時だけでなく、使って1年後、10年後、20年後....そう思ってもらいたいから、「いい」ところだけでなく、「弱点」も含めてすべてお話します。
と優しい笑顔で応対されます。
店長いわく・・・・・
「基本通念として、手作りの根本に、親から子への伝統の継承であったり、家族の反映下あったりとかそういう温かさに繋がっている。一針一針こめている思いは日本のお母さんも各国のも共通の思いだろうと思います。」
「通常日本のものは製品としておいてませんが、お店の製品を『なつかしいイメージ』といっていただけるのは、そういう手作りの味わいが通じて、家族を扱うように愛着を持って接していただいているからだと思います。」
「・・・家具に接すれば接するだけ、家具が思いを返してくれて、ほっとできる空間を作り出せるアイテムになってくれますよ。」
一押し、人気アイテムは・・・?
●バーテーブル
-このバーテーブル(カウンターキャビネット)は、天板が左右に開き、収納扉が脚になって支えます。
収納の中身はボトルやグラスが機能的に収納できる設計になっています。入荷のたびに人気です。
●定番のキューブシリーズ
扉タイプ、引き出しタイプ、ガラスケースタイプ・レザースツールの4タイプ。
チークの無垢材で、コロンとかわいい立方体で人気です。
●金具類
フックや把手など多種取り揃えています。お施主さんがうちの情報を得て、業者さんがその情報を元にうちに探しに来られたりもします。こういうパーツはインドネシアのジョグジャカルタという家具を作っているところで仕入れてくるんです。和のタンスや英国家具にも合います。おうちの日本家具のパーツのみを変える方法でも、ガラッとリフレッシュになりますよ。
スタッフさん紹介
店長 中島 麻名さん
-------このお店を選んだのは・・・
元々インテリア好きで、学校を卒業した後、設計関係の仕事をしていましたが、自分に合わないことに気づき、学校からの紹介で、最初から販売職でこちらに勤務しました。
-------MYインテリアを教えてください。
一人暮らしでスペースにも限りがありますから、なかなか自分の好きな家具で揃えるのは難しいのですが、座卓とかギャベはお気に入りを使ってます
------休日の過ごし方
神社・仏閣を巡ったり、美術館に行くのも好きです。ウォーキングしながら写真を撮ったりもしています。
京都に住んでいるのは3年ほど前からですが、自転車でどこまででもいける気がして、周っているとふらりと入った路地道にかわいいお店を見つけたりすると楽しいですね。
お店は朝はゆっくりなので、早起きして西本願寺さんや清水寺さんに行って、まだ観光客でにぎわったりする前の、凛とした空気を楽しんだりして、一日を有効に使っています。
------今、欲しい家具は?
今すぐには無理なのですが、将来的には、テレビ台にこだわりたいです。
テレビ台はテレビを見ていると常に一緒に目に入ってくるでしょ?
無垢の素材なら、木の濃淡が素敵だし、目を休めてくれるような気がします。
------お客様にどんな提案ができますか?
オーナーがオリジナルで家具加工をしているので、単にカタログに載っている家具を右から左へ販売しているだけでなくお客様とご相談しながら、たとえば椅子やテーブルの高さだったり、デザインを変えたりが可能なので、お客様のお好みに合わせた家具が提案できます。オリジナルだと家具に、より愛着を持って接していただけるのでうれしいです。