ちょっと寄り道してみてください~
2012年3月にOPENしました。
もともとオーナーである山名悠太(やまなゆうた)さんとショップマネージャーの熊谷さんが住んでいたロンドンの住所名〈70Bグリーンウッドロード〉からショップの名前がつけられました。
南区と宇治にも倉庫があり、かなり頻繁に海外から仕入れられていて、定期的に月二回くらい商品の入れ替えを行っておられるので、来るたびに新しいものとの出会いがあるはずです!
全部が全部、好きなものばかり集めています
---たとえばこのテーブルは60年代のアーコールというイギリスの伝統的な家具メーカーのテーブルです。世界中にコレクターがいっぱいいる人気のものです。
他のアンティークショップだと15万円くらいが相場ですが、うちは、¥49980の値段をつけています。
そんなに敷居が高くないでしょ。だからもっと身近に感じて、生活にとりいれてもらいたいなと思っています。
60年代の家具とかも他店と比較してもらってもいいし、知ってもらうにはうちは便利だと思いますよ。
今は、イケヤさんやニトリさんなどのお店でも北欧っぽくなっていっているでしょ?今の家具の元祖・・・基盤となっているのが、実はこの時代の家具なんですよ。
若い人に伝えたい
---もともとこのお店を始めた理由のひとつなのですが・・・
外国では若い頃からイイものを買うんですよ。
日本では、その上質がわからないので、残念だなと思って・・・で、良いものを知ってもらいたいというコンセプトで、運営しています。
うちのお客様は、若い人なら10代から、年輩の方は70、80代の方まで来ていただいてます。
ふらりと入ってきた中学生が缶バッチを買ったりして来てくれるのは、本当うれしいですね。
幼稚園から小学校に上がる子で、現在は8才というかわいらしいリピーターも居ますよ。
ご両親がアンティーク好きなんですが、学習机を買ってあげる・・・という話になって、お子さんに聞いてみるとそのお子さんが「古いのがいい」と言って、お店に来られました。
ちょっと若すぎですけど、若いときからそんなに興味もってもらえるとホントにうれしいし、名誉なことです。
アンティークは高いイメージですが、木材の質や組み方などの技術も優れているものなので、それを知ってもらいたいですね。
良いものは、年数をかさねても丈夫だし、どんどん味が出てきてなじんできます。
その良さを若い人にもわかってもらいたいですよね。
スタッフさん紹介
ショップマネージャー
熊谷 博(くまがい ひろし)さん
-------このお店を選んだのは・・・
オーナーと私とは一緒にイギリスの芸大に通っていましてファッション、グラフィック、デザインなどもやっていて、日本の雑誌社の方、ヴォーグのスタイリストなどにも知り合いがいて撮影顧問だったり、日本のお店に卸をしていたのが最初のきっかけです。
最初は趣味で集めていた、その延長で京都に出店することになりました。
私は千葉出身で、オーナーの山名は神戸出身なので、京都にはゆかりがないのであまり京都に詳しくはないのですが、三条通ならメジャーだなと2012年3月にここをオープンしました。
-------MYインテリアを教えてください。
やはりアンティークが好きなので、お店においてあるような感じですよ。
ソファは1960年代のビンテージ。
居心地のよい場所といえば、やっぱりそこですね~
------休日の過ごし方
休みの日は、お気に入りのソファで、ゆっくり本を読んでいます。
------お客様にどんな提案ができますか?
アンティークは高いイメージですが、木材の質や組み方などの技術も優れているものなので、それを知ってもらいたいですね。
良いものは、年数をかさねても丈夫だし、どんどん味が出てきてなじんできます。
その良さを若い人にもわかってもらいたいですよね。